日本に足りないもの
最近ネット上で「無能」とか「低能」等といった言葉をよく目にします。
その言葉を聞くたびなんとも言えない不快な気持ちになります。
しかし同時に今の日本を象徴する言葉なんじゃないかとも思います。
文部科学省のアンケート調査で、自分に価値があると思う人の割合は
アメリカ、中国が9割近くがそう思うのにたいして
日本は4割にも満たない結果のようです。
日本人は自己肯定感が低いとよく言われていますが、その原因は景気が影響しているとか、日本人の慣習の問題であるとかいろいろ言われていますが、僕は
愛が不足しているから
だと思っています。もっと言えば自分を絶対的に肯定してくれる
神様がいないから
僕は鬱の時には、何も出来なくなるし人は離れていく、助けてくれる人より圧倒的に叩いて来る人の方が多かったです。
その時よく思ったのは
「自分は生きていていいのだろうか」
この問いを投げかけられる人はいませんでした。
だから僕は自分の作った神様にこの問いを投げかけました。
その神様は
「君は生きていてもいいんだよ」
って言ってくれました。
バカみたいに聞こえるかもしれないけれど、ほんとに嬉しかったし心が軽くなりました。
自分を受け入れてくれる、愛してくれる存在がいつも一緒にいる。
神様は絶対「無能」なんて言葉は使いません。
神を信じることっていいことだと思います。
神は愛であり、感謝とセットで現れます。